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今の自分とこれからのなりたい自分。

こんにちは。美容師として9年目を迎えまだまだ勉強中の身ですが、今回は僕が美容師としてどんな思いを持って日々仕事をしているかを綴って参りたいと思います。
美容師とは医者である。

僕は美容師とは髪に関して医者であると思っています。医者って膨大な知識と高い技術力と様々な状況に対応する引き出しを等を要求される仕事だと思います。
その責任たるや半端ないですよね。だって医者の行動行為全てがそのまま命に関わるから。
では美容師はどうでしょうか?僕は命に直結しないだけであって同じだと思ってます。
問診=カウンセリングであり、手術=カット等の施術で、お薬=サロン用商品なんです。
そして病気や怪我を治す=髪に対する悩みを解決してキレイにかっこよくかわいくするということかなと。
そこに医者レベルの基準で責任を持ちお客様に関わっています。
因みに僕の理想とする医者像は漫画コウノドリの鴻鳥サクラ先生。

画像出典:モーニング公式サイトより抜粋http://morning.moae.jp/lineup/147
以前綾野剛さんがドラマで演じて話題になりましたね。この主人公は技術はたしかですが、それよりも患者に寄り添う医者というイメージでした。
僕はドラマを見ていて職業は違うのにあぁ僕の理想の美容師像ってこれだって思ったんですよね。
お客様の人生に寄り添える美容師。

僕が美容師としての仕事に魅力を感じたのは誰かの為になり誰かに必要とされる仕事だと感じたからです。
前髪の位置が決まっただけで一喜一憂し、スタイルチェンジをしてワクワク嬉しくなって家に真っ直ぐ帰るの嫌だなって思ったり。
そんなことってありません?もちろん逆もあるので僕らは医者レベルの責任を持つべきなのです。
たかが髪の毛で感情が動くんですよ。
こういう考えに至ったのにはデビュー直後の失敗した経験からです。

バッサリロングからショートにした女の子がいたのですが、正直似合わせることができなかったのです。
これを期にせっかく似合うはずのショートをもうしなくなったらどうしよう、こんなの恥ずかしくて学校行けないとと引きこもってしまったら?好きな人に笑われてトラウマになったら?
僕の仕事は良くも悪くもその人の人生に関われる仕事なんだと。
それからは改めて猛特訓、猛勉強をし今ではショート得意になりました。

現状僕を指名してくれる方に求められてるコト。

実際に指名を頂いてるお客様に何で僕なんですか?とたまにお伺いします。そこが今の僕の強みでありお客様へお役に立てる部分かと思うので。
照れるので箇条書きしてきます。
しっかりカウンセリングしてくれるから、以外に丁寧に施術してくれるから、早いから、カラー得意って聞いたから、色々教えてくれるから(セットの仕方~結婚観まで)、カットの持ちがよかった誉められたから(ショートとボブに多いです)、なんとなくw等々嬉しい声が上がっております。
逆にこの辺を求めてる方は何かお手伝い出来るかもしれないので是非ご相談下さいね。
最後に僕が目指す美容師像。

今後ロボット開発が進み色んな分野に参入してくる時代が来るとして勝負できる部分て技術力ではないと思っています。必要なのは人間力だと。人として魅力的な事が最大の武器になりうると考えています。
そしてこの人間的魅力度が高い人がみんな備えてるものが笑顔なんじゃないかと。
こないだテレビで見たことなんですが、めちゃくちゃ金持ちの人が毎年楽しみにしている世界一周クルーズ旅行。スイートルームでうん千万するんだとか。
取材スタッフがこんな質問をします。
「豪華な船旅を毎年するのは何故ですか?」
するとセレブ夫婦はこう答えます。
『もちろん美味しい食事や絶景を眺めなが入るお風呂も最高だけど、ここのスタッフに会うことも私達にとっての旅の目的なの。』
『彼らはいつどんな時でも笑顔を絶やさないのよ。』
『中には子供の出産に立ち会えなかったスタッフや親の死に目に会えなかったスタッフも知ってる。それでも彼らは最高の笑顔を僕らにくれるんだ。』
これってすごくないですか?このスタッフの笑顔はもちろん対応や接客はうん千万と数ヵ月を使う価値があるということです。
こればかりはスーパーコンピューターやAI搭載でも成し得ない武器ですよね。
僕自身全然出来てないので今一番の目標です。
この記事は自身のログとしての意味も込めて改めて整理できてよかったと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございます。そしてこらからも何卒よろしくお願い致します。
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